僕の家にはホームサーバがあります。
ホームサーバの構築や運用というと結構難しそうなイメージがありますが、
最近はとても簡単になりました。
■ホームサーバを入れると、こんなことができます
▼家の中の場合
- ファイルを保管するために、外付けHDDをつけなくて良い
(どのPCからも読み書きできる大きなHDDが、家のネットワーク上に置けます。) - 複数のパソコンから同じデータを見ることができる。また、テレビやPS3からパソコンの動画や音楽を再生できる
(例)僕のパソコンからも嫁のパソコンからもリビングのPS3からも同じ曲を再生できる。同じデータを使っているので容量を食わない
▼家の外の場合
- 外出時に家にあるTV録画や写真を見たいときに、事前にデータ変換や転送をしなくて良い
- 外から家のPCを動かすことができる
- 写真アルバムを表示するページを簡単に作ることができる
つまり、ホームサーバを入れると
- データをまとめられるので容量節約&管理が簡単!
- 情報(データ)の一元管理
- いつでも、どこでもデータを閲覧できる!
- 遠隔アクセス・遠隔操作(モバイル連携)
- パソコンもPS3もWiiも関係なく連携できる!
- マルチメディア(音楽・動画・写真)連携の強化
という感じになるんです。
友達からは、「近未来な世界を実現している」と驚かれました。
■じゃあ、何が必要で、どれくらいお金がかかるの?
これが結構簡単に、しかもそこそこお金もかからずできるんです。
僕が使っているのはWindows Home Serverなので、これを使ってのやり方をご紹介します。
▼必要なもの
- (必須)ちょっと古めのノートPC
- (必須)Windows Home Server(OS)
- (ほぼ必須)USB外付けHDD(容量は1Tバイト以上が望ましい)
- (オプション)iPhone
- (オプション)PS3
- (オプション)PSP
- (オプション)Torne(PS3のソフト)
これらを合わせると、最安で3.5万円~5万円ぐらい、
外出時の動画を快適に見たい場合でも、7万円ぐらいでできちゃいます。
さあ、興味がわいてきた人は、こちらのサーバ構築目次をご覧ください。
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