iBooks（iPad）の辞書とアンダーラインは便利！

本を読んでいると、
「あれ？これって何て読むんだっけ？」とか「意味なんだっけ？」とか思いませんか？

また、「ここの部分重要だし、ラインを引いておこう。」とか思いませんか？

そういった、本を読んでいる時にやりたいことをiBooksでどうやるのか？について
今回はご紹介したいと思います。

※ePubに関する全体の目次はコチラ

■まずは動画をご覧あれ

辞書とアンダーライン（ブックマーク）をiBooks上で動かしてみた動画がコチラです。
iPhoneで再生する人、見終わった後「完了」を押せばすぐに戻ってこれます。
一発撮りなので、言葉とか聴きづらい部分もあるかと思いますがご容赦ください。。。

※ちなみに、この動画の前半（辞書やアンダーラインを使ってみる）はコチラです。

■日本語辞書は無いけど、英語辞書はかなり良さげ

英単語を長押しし、出てくるメニューで「辞書」を選択すると、英⇒英辞書が表示されます。

この辞書が結構良くできていて、意味だけでなく、品詞や発音・使い方等まで載っており、英語辞書としての完成度が高いです。（何を参照してるかは未確認ですが・・・。）

この辞書機能、オフラインでも使えたことがかなりGoodです。

やっぱり日本語の国語辞書には未対応で、同じ操作を日本語に対して行うと「定義がみつかりません」とだけ表示されます。

そのうち、辞書ファイルが登録されれば表示されるようになるんでしょうか？

■ブックマークという名のアンダーラインを使おう

本を読んでいるときのアンダーライン、引ければいいなぁと思っていました。

そんな時、Bookmarkを引いたら、「蛍光ペンで引いたような線が引ける」じゃないですか！
これはイイ！（下図がBookmarkを設定した後です。）

実際の操作と見える感じをご紹介します。

1. 下図のように、線を引きたい範囲を選択する

コピーするときと同じで、長押しして出てくる青いマッチ棒を最初と最後にあわせる

2. 「ブックマーク」を押す

これだけで、上図のような「蛍光ペンで塗りつぶし線」を引くことができます。

3. Bookmarkした部分を1回タップすると別の色を選択できる

これ、結構イイ機能だと思いませんか？

ちなみに、アンダーラインを引いた場所は
画面左上の「目次マーク（線が横に三本入っている図）」を押し、
「ブックマーク」を押すことで一覧表示することができます。