【ePubレビュー】ふつうの人へのUbuntuの勧め[★★★☆☆]

20100608-ubuntuさて、ePubs.jpに本が次々とアップロードされております。 
僕も色んな本が読めてホクホクです。

で、せっかくなので自分が読んだ本の感想を残していきたいと思います。

※本内容は非常に図々しい内容かと思いますが、
「こういう風に感じてるヤツもいるんだ」ぐらいの気持ちで見ていただければ幸いです。



題名 ふつうの人へのUbuntuの勧め
著者様 松本 淳 様
ダウンロード先 ePubs.jpのePubページへリンク
ジャンル 解説書 – コンピュータ一般・入門書 - Linux
全体的に見て ★★★ ePub初期に提供された本としては十分なクオリティかと。

内容 ★★★ 「右の表のような」という部分で右表がない等、内容が一部落ちている部分があります。
全体的な構成について、要件・運用がごっちゃになっている、ソフト系が分類されておらず、自分が必要なポイントがどこかピックアップしにくい所が残念でした。
文章構成 ★★★★ 一文はすごく読みやすかったです。
レイアウト 文字の色分け・大きくする・箇条書きの見易さ等の工夫が無く、画像も無かったのでPCのHow To本としてはちょっと読みづらかったです。
表示速度 ★★★ Firefoxであれば快適閲覧。iBooksでも再開読込が3秒程度で快適でした。
賞味期限 大体2007年ごろの内容。今は参考程度かなぁと思います。
面白かった度 ★★ レイアウトのため、読むのが結構大変でした。
「思想の表現」としてのOS」という考え方が一番印象に残っています。

※感想を書くときのポイントはこちらに記載

ePubs.jp登場初期にアップロードされていたにも関わらず、結構しっかりした書籍です。
とはいえ、内容的に古い・レイアウトが読みづらい等の課題を感じました。

内容的には、
「今までWindowsを使っていた人、Linuxにも興味をもってみませんか?
こんなにいいこともあるんですよ。使い方も簡単ですよ」
ということを訴えており、個人的には好きな内容です。

しかし、手順のポイントが箇条書きになっていなかったり、
特定機種・ソフトウェアの操作だったり、操作の画像がなかったりして
「Linux初めてみようよ本」として使うと挫折する人もいると感じました

全体としてはちょっと辛口めな評価となっています。

(感想は、全文読み終わった後に書きました。)

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