Windows Home Serverの次期バージョンが、
今月(2010年5月)上旬よりパブリックベータに突入しています。
「新しいのがもうすぐ出るのに、今更古いWindows Home Serverなんて買わないよ」
なんて思っていませんか?
今のバージョンもまだまだ捨てたもんじゃありません。
1. 発売時期がまだまだ先
発売時期について、マイクロソフトは全く未定としており、半年以内はおろか、今年度(2011年3月まで)に発売されるかもわかりません。
2. 今バージョンで今できることが、次期バージョンではすぐにできない
今バージョンは、ベースとなったOSも含めて「枯れた技術」ということができ、
サーバでやりたい色々なことがすでに明らかになっています。
それに対して、次期バージョンでは同じことがどこまでできるのか、
まだなんともいえません。
アドインが強みのWindows Home Serverなので、最初は全然使えないんじゃないかと思っています。
3. CPUがより良いものが必要そう
また、時期バージョンはOSのベースが変わるため、
今よりさらに処理速度が求められるようになるだろうなぁという印象です。
(このあたり、実際に検証してみないとダメですが。)
以上から、hilock702は
後2年ぐらいはWindows Home Serverが現役でいけるだろうなぁと思っています。
というか、今のやつで十分なので、次期バージョンを買わない恐れも・・・。
サーバの世界では「最新が常に良いもの」ではないので、
簡単に安定したサーバにしたい方は今バージョンのものを
今のうちに買っておくことをオススメしたいです。
あと一年たつと、更に買い時が難しくなると思いますし・・・。
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